【読書会】ケア塾茶山第79回を開催します。
初めてご参加の方も歓迎します。お気軽にご参加ください。(zoom開催です)
お申し込みは下記のフォームから または メールアドレス info@haza121.com まで。
今回取り上げるのは第10章「希望の贈り物」です。
レベッカ・ブラウン『体の贈り物』の全11章を読む、臨床哲学者・西川勝さんを囲んでの読書会です。
『体の贈り物』は、ホームケア・ワーカーの目線で描かれた、1994年発表のアメリカの小説で、日本でもよく読まれた本です。雑誌「オリーブ」にも一部が連載されていました。
介護、看取り、LGBTが描かれており、読書会でも、西川さんの看護師としての経験や、ヘルパーをしている参加者の実体験が
話されることも多いです。
20ページ程度の短編ばかりなので、毎回のテーマの箇所を読むのに30分~1時間もかかりません。事前に一読しての参加がおすすめです。
レベッカ・ブラウンの文章を丁寧にたどれば、小説の場面や、心の機微が浮き上がってきます。秋の夜長、オンラインで読書会に参加しませんか。はじめての方も、ぜひお気軽にご参加ください。
【参加者の感想】
「読書会で読み返してみると、自分が読み落としていたディテールに気づいたり、ハッとすることも多いです」
「わたしだったらどうする、どう感じるかというのをゆっくり考えられる大切な時間です」
「医療や介護の現場の声を聞けて、内容がよく分かる」
以前のケア塾茶山で取り上げた『星の王子さま』の読書会のアーカイブ(文字起こし)は、
こちらでお読みいただけます。
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西川勝さんの書籍『臨床哲学への歩み』『増補 ためらいの看護』はオンラインショップ「ハザ(Haza)書店」にて販売中です。送料無料!
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