対談 西川勝×砂連尾理『臨床哲学への歩み』について語る
アーカイブ動画を配信中です。
こちらよりご購入いただけます。
本イベントは、2024年8月12日(月)19:00〜20:30に開催されました。
西川勝さんと砂連尾理さんのzoom対談映像をアーカイブ配信としてご視聴頂けます。
【出演者プロフィール】
西川 勝(にしかわ まさる)
1957年、大阪生まれ。専門は、看護と臨床哲学。元大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授。現在はNPOココペリ121理事。高校卒業後、精神科・透析治療・老人介護の現場で看護師や介護士として働く。一方で関西大学の2部で哲学を学び、後に大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在は「認知症コミュニケーション」の研究を行いつつ、哲学カフェやダンスワークショップなどの活動にも取り組む。著書に『となりの認知症』(ぷねうま舎)、『「一人」のうらに』(サウダージ・ブックス)、『増補 ためらいの看護』(ハザ)、など。共著に『ケアってなんだろう』(小澤勲編、医学書院)など。
砂連尾 理(じゃれお おさむ)
振付家・ダンサー。学生時代よりダンスを始め、20代後半にニューヨークにダンス留学する。2000年代初めに海外公演を行い、数多く受賞する。2009年から京都府舞鶴市の特別養護老人ホーム「グレイスヴィルまいづる」に入居するお年寄りや施設職員、地域住民とともにダンスワークショップ・ダンス公演シリーズ「とつとつダンス」を行う。2023年よりマレーシア・シンガポールへ「とつとつダンス」の可能性を広げる。『ドライブ・マイ・カー』の監督・濱口竜介の作品『不気味なものの肌に触れる』にも振付・出演。
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